警備員の、警備員による、警備員の為のライフプラン 金子喜彦行政書士事務所

金子喜彦行政書士事務所所長。警備員として働きながら、行政書士、FP2級を取りました。施設警備員で働きながら、仕事と趣味との両立、老後資金の貯蓄、夢や目標を実現する方法をお伝え致します!

ひきこもりでもいいんです!!!!

実は、私自身3年くらいひきこもりをやっておりました。会社でそんなにひどい目に遭っていなく、ひきこもりの中でも情状酌量の余地の無い、ただの怠け者のひきこもりでした。そんな私が、無事ビルメンテナンス会社に採用され、4年の月日が過ぎようとしています。44歳の私が、若手として重宝され、自分で言いますが警備隊に欠かせない人材として一目置かれています。

あくまでも口頭での話ですが、隊長から

「金子君、次の隊長をやってくれない?」

という話を頂いていることも事実です。

ひきこもりで希望を失っている方へ。

あなたは、貴重な人材です。

命を断とうとする前に、出来ることがあります。

 

警備員になることです。

 

警備員を究めると王様のような存在になれるのです(本当です、解る方には解ります)。

登戸での悲しい事件が今後は無くなればいい。心からそう願います。

本当は、お人よしで、やさしい皆さんに届いてほしい、この思い!!

日記・回想録についてのお知らせ(18歳以上推奨)

日記・回想録を別のブログに移させて頂きました。

18歳未満の方はご遠慮ください。↓

「警備員 底辺」「警備員 楽な仕事」って本当なのかお伝えいたします。警備員かねこよしひこの日記・回想録

相手の逃げ道は塞いではならない(孫子)

約2000年前 古代中国、呉の国の兵法家で孫子という方がいました。

その方は、戦争の研究をし、それを実践し、呉の国の将軍として実績を上げ

孫子の兵法」という書物を残しました。その中に

 

「相手の逃げ道は塞いではならない」

 

とあります。籠城戦がまさしくそれですが城内の敵は覚悟を決めて反撃する為、落城させるのに苦労することとなります。野戦では敵軍を囲む時、一つだけ逃げ道を作りその逃げ道を完全に塞ぐことはせずその逃げ道に罠を仕掛けるというのがよくある戦術です(マンガの横山光輝三国志でも諸葛亮が実践しています)。

 

時は、現代。施設の警備員も孫子の兵法を応用することにより成果を挙げることができるのです。施設の警備員は、一見籠城しているように見えるので、逃げ道を塞がれる側ではないかと思われるかもしれません。それを、今からご説明いたします。

 

あなたは、駐車場の無い施設の警備員とします。外観上、駐車できそうなスペースはあるものの、人の乗り降り専用スペースであり施設の規則上駐車することはできないとします。そこに、自動車で来館する方(正当な入館資格あり、但し駐車は原則通りできない)が

「呼ばれて来ているのですがどこにこの建物の駐車場があるのですか?」

このとき、警備員であるあなたが、

「駐車場はありません」

「どこに止めればいいのですか」

「ご自分でお探し下さい」

と答えたとします。

これは、間違いではないですが、少し不親切ですし、相手が駐車場が分からないと思ってしまうと、精神的に逃げ道を塞いでしまうことになります。約束の時間が迫っていたらなおさらです。

「なんで駐車できないんですか!?」

と、ゴネて居座られ、面倒なことになる確率が高くなってしまいます。

それより、

「有料駐車場がございます(その後地図等でご案内する)」

の方がスムーズに有料駐車場に来館者が立ち去り、警備業として成果が上がる可能性が高くなります。有料駐車場という逃げ道(その方にとって生きのびる道、路上駐車で違反にならない、約束している施設に入れる)を示してあげることで、そちらに誘導しているのです。

 

警備業と自分が好きな孫子諸子百家三国志をからめてご説明をするのは、とても幸せです。

読んでいただいてありがとうございます。

 

警備員の義務 110番通報

警備員は、お客様の依頼を受けてお客様の生命財産を守る業務ですので、必ずやらなければならないことがあります。110番・119番通報です。今回は110番通報についてお知らせいたします。

警備員に期待されがちなことの1つに、凶器を持った暴漢を勇敢な警備員さんが制圧し、逮捕するということがあります。これを行う義務はありません。出入り口でそのような人物が襲来し、突破し、侵入したとしても、それは警備員の失敗ではありません。そこでまず行うべきことは、凶器が見えた時点・凶器が見えなければ突破した時点での110番通報です。警備員の応援を求める、これは次善の策であり、最優先ではありません。なぜならば、応援で駆けつけた他の警備員も、立ち向かう義務は無いのです。

110番通報で駆け付けた警察官は法律上、逃げることが許されません。その為、初任給が高額で、殉職時に遺族への保証が厚いのです。犯人を逮捕する義務のある大勢の警察官に知らせることが警備員の義務であり、事件の確実な解決策と言えるでしょう。

警備員は、「十分な間合いを取って」、「離脱する(逃げるのきれいな表現です)」ことで自分も含めて怪我の無いようにしなければなりません。

通報後、連絡(他の警備員に応援を求める、周りの方に「逃げて!」と叫ぶなど)を行えば、最低限の仕事は完了です。

 

 あってはならないのが、侵入に気づかない。気付いたが動揺・混乱してしまい、通報しない・通報が大幅に遅れてしまうことです。これは、警備員が刑事・民事上の責任(あくまでも労働者としてですが)を負う恐れがあります。

以上のことが、皆様がどう思われるかにより、警備員は「楽な」仕事か「きつい仕事」か意見が別れると思います。

通報は慣れてしまえば楽です。通報しているとき、役に立っているという実感と遣り甲斐があります。その為、私は警備業を20年続けることができました。